trait Setup[Derived] extends Any
特定の型がパーサの動作設定を保持できることを表します。
このトレイトは型クラスとなっており、例えばscala.Predef.Mapを設定値保持用とするには、 例に示すような型クラスインスタンスを定義します。
- Derived
パーサの動作設定を保持する型
- Annotations
- @implicitNotFound("Cannot add parser's setup convert ${Derived}.")
- Version
1.0.0
- Since
1.0.0
- Alphabetic
- By Inheritance
- Setup
- Any
- Hide All
- Show All
- Public
- All
Type Members
- abstract type Result
追加後に返すべきパーサの動作設定を保持する型です。
追加後に返すべきパーサの動作設定を保持する型です。
- Version
1.0.0
- Since
1.0.0
Abstract Value Members
- abstract def apply(derived: => Derived, setup: OParserSetup): Result
パーサの動作設定を行います。
パーサの動作設定を行います。
- derived
パーサの動作設定を持つ値
- setup
パーサの動作設定
- returns
パーサの動作設定を行った結果
- Version
1.0.0
- Since
1.0.0
- abstract def displayToErr[Unused](derived: => Derived, display: (String) => Unused): Result
解析結果のうちエラーメッセージをどう扱うか設定します。
解析結果のうちエラーメッセージをどう扱うか設定します。
- Unused
メッセージに対する処理の結果得られる型(最終的にscala.Unitとなり破棄)
- derived
パーサの動作設定を持つ値
- display
メッセージに対する処理
- returns
エラーメッセージの扱いについて設定した結果
- Version
1.0.0
- Since
1.0.0
- abstract def displayToOut[Unused](derived: => Derived, display: (String) => Unused): Result
解析結果のうち正常なメッセージをどう扱うか設定します。
解析結果のうち正常なメッセージをどう扱うか設定します。
- Unused
メッセージに対する処理の結果得られる型(最終的にscala.Unitとなり破棄)
- derived
パーサの動作設定を持つ値
- display
メッセージに対する処理
- returns
正常なメッセージの扱いについて設定した結果
- Version
1.0.0
- Since
1.0.0
- abstract def errorOnUnknownArgument(derived: => Derived, isError: Boolean): Result
未知のオプションをエラー扱いとするか設定します。
未知のオプションをエラー扱いとするか設定します。
- derived
パーサの動作設定を持つ値
- isError
エラー扱いとする場合は
true、しない場合はfalse- returns
未知のオプションをエラー扱いとするか設定した結果
- Version
1.0.0
- Since
1.0.0
- abstract def getClass(): Class[_ <: AnyRef]
- Definition Classes
- Any
- abstract def renderingMode(derived: => Derived, mode: RenderingMode): Result
パーサの出力形式を設定します。
パーサの出力形式を設定します。
- derived
パーサの動作設定を持つ値
- mode
出力形式
- returns
パーサの出力形式を設定した結果
- Version
1.0.0
- Since
1.0.0
- abstract def reportError[Unused](derived: => Derived, report: (String) => Unused): Result
エラー発生時のレポートの処理方法を設定します。
エラー発生時のレポートの処理方法を設定します。
- Unused
レポート処理後に得られる型(最終的にscala.Unitとなり破棄)
- derived
パーサの動作設定を持つ値
- report
レポート処理
- returns
エラー発生時のレポートの処理方法を設定した結果
- Version
1.0.0
- Since
1.0.0
- abstract def reportWarning[Unused](derived: => Derived, report: (String) => Unused): Result
警告発生時のレポートの処理方法を設定します。
警告発生時のレポートの処理方法を設定します。
- Unused
レポート処理後に得られる型(最終的にscala.Unitとなり破棄)
- derived
パーサの動作設定を持つ値
- report
レポート処理
- returns
警告発生時のレポートの処理方法を設定した結果
- Version
1.0.0
- Since
1.0.0
- abstract def showUsageOnError[UnusedCategory[_]](derived: => Derived, isShow: UnusedCategory[Boolean])(implicit arg0: Optional[UnusedCategory]): Result
解析失敗時にコマンドの使用方法を表示するか設定します。
解析失敗時にコマンドの使用方法を表示するか設定します。
- UnusedCategory
型パラメータを持ち、値を持たない可能性を表現可能な型
- derived
パーサの動作設定を持つ値
- isShow
trueを持つ有効値の場合は表示し、それ以外の場合は表示しない- returns
解析失敗時にコマンドの使用方法を表示するか設定した結果
- Version
1.0.0
- Since
1.0.0
- abstract def terminate[UnusedResult](derived: => Derived, terminator: (Either[String, Unit]) => UnusedResult): Result
ヘルプおよびバージョン情報表示後にどう終了するかを設定します。
ヘルプおよびバージョン情報表示後にどう終了するかを設定します。
- UnusedResult
終了処理後に得られる型(最終的にscala.Unitとなり破棄)
- derived
パーサの動作設定を持つ値
- terminator
ヘルプおよびバージョン情報表示後に呼ばれる終了処理
- returns
終了処理を設定した結果
- Version
1.0.0
- Since
1.0.0
Concrete Value Members
- final def !=(arg0: Any): Boolean
- Definition Classes
- Any
- final def ##(): Int
- Definition Classes
- Any
- final def ==(arg0: Any): Boolean
- Definition Classes
- Any
- final def asInstanceOf[T0]: T0
- Definition Classes
- Any
- def equals(arg0: Any): Boolean
- Definition Classes
- Any
- def hashCode(): Int
- Definition Classes
- Any
- final def isInstanceOf[T0]: Boolean
- Definition Classes
- Any
- def toString(): String
- Definition Classes
- Any